滋賀県 湖北の暮らしから at graf salon

 「オコナイ」とは、毎年1月から3月まで近畿地方各地で行われる民俗行事の名称です。仏教における「修行(行い)」の意味を持ち、その起源は古く1200年程前、五穀豊穣と国家安泰を祈る年越しの祭りとして始り、農耕文化の発達とともに育まれてきました。
 滋賀県にも多く分布し、特に盛んな湖北地域ではざっと150カ所で行われるといわれています。形式は集落によって様々ですが、氏子達が注連縄飾りを作り、餅をついて新春を迎える為の祈りを捧げるという点は共通しています。
 オコナイでは鏡餅を供えますが、この「餅」がオコナイの象徴です。モチは「望」。モチつきとは「望月」すなわち「満月」を意味します。そして鏡餅は「タマ(魂)」を具現化した形なのです。魂にとっての「ハレ」の日とは、「晴」すなわち「春」を迎え入れる日。無事に新春を迎え、再び自然の恵みを享受するために、この時期に祈りを捧げることは氏子たちにとって必要な通過礼儀でした。
 そんな春をお迎えする行事/オコナイを湖北の若手農家集団 コネファがgrafに運んできます。graf salonではそんなオコナイに関する展示と、かれらによるマルシェを開催。そしてgrafdining: fudoではメンバーが育てたお米を使ったお餅が振る舞われます。 おいしいお餅をいただいて、晴れやかな新年度を迎えるgrafのオコナイ。是非ご参加下さい。

> イベント : オコナイ  > コネファマルシェ  > 関連企画  > 郷土料理の会

The Denen Dream Project 010 konefa (コネファ) + graf seazon 1

< オコナイ/おいしいお餅の食べ方 at graf >

2010年3月20日 (土) 18:30〜21:00 (18:00開場)

このイベントは終了しました

[ 会場 ] graf dining : fudo (グラフ ダイニングフード)
大阪市北区中之島4-1-18 graf bld.2F

[ 入場料 ] 3000円 (つきたてのお餅を使ったイチゴ大福や炊きたてのごはんなど)

[ 定員 ] 60名 要予約 *定員に達し次第〆切させて頂きますので早めのご予約をお薦め致します。

[ 予約 ] graf salon 06-6459-2121/ salon@graf-d3.com (担当川西)
お名前/ご連絡先/人数をお申し付け下さい。

[ 出演 ] 立見茂 (米農家/コネファ)、家倉敬和 (米農家/コネファ)、堀田裕介 (料理研究家)、井上英樹 (ライター/編集者)、コネファメンバーの方々

[ 協力 ] Meets Regional (http://www.lmaga.jp)

※ konefa (湖北ニューファーマーズ)
web: http://konefa.com/
blog: http://konefa.exblog.jp/i0/


< コネファマルシェ 開催 >

2010年3月20日 (土) 12:00 open

このイベントは終了しました

コネファメンバーによる、マルシェ(市場)を開催。
お米、野菜、野菜苗、イチゴ、味噌などの加工品等、湖北のおいしさをお届けします。
是非この機会をお見逃しなく!


コネファとは (web: http://konefa.com/ | blog: http://konefa.exblog.jp/i0/)
湖北の新人農家、kohoku new farmars の略称でコネファと呼びます。北近江、長浜市と米原市における 約60年の歴史を持つ若手農業者組織です。農業という職種は個人経営が多いため、組織に所属することでより多くの刺激や学びを習得し、日々切磋琢磨しています。クラブ員は現在35名(男33名、女3名)就農間もないニューカマーから経営者として第一線で活躍するベテランまで、20代〜40代と幅広い構成です。
そんなコネファも2010年より更なる進化を目指し、ブランドの再構築に向け動き出しました。今迄以上に安心・安全・おいしい農産物を消費者のみなさまにおとどけすることはもちろん、食育活動及び農業体験など各種イベントの開催や新規就農者の受け入れ体制の確立など、積極的に多角的な活動を行い、コネファの団結力を持って日本の農業を元気にするべく取り組んで参ります。

コネファ

konefa参加予定メンバー (アイウエオ順) 川瀬篤志 (水稲・イチゴ / 米原市), 川部正巳 (イチゴ / 米原市), 塩見和宏 (水稲 / 長浜市), 清水大輔 (水稲・小豆 / 長浜市), 高井朝浩 (水稲 / 長浜市), 立見茂 (水稲 / 長浜市), 中島広哉 (水稲 / 長浜市), 西橋剛 (水稲・イチゴ / 長浜市), 家倉敬和 (水稲 / 長浜市), 吉田道明 (水稲・イチゴ / 長浜市), 吉安純一郎 (イチゴ / 長浜市), 柏本健一 (水稲 / 長浜市), …他


<関連企画 〜 滋賀県 湖北の暮らしから at graf salon>

2010年2月4日 (水) 〜3月28日 (日)
※最終日は17:00までとさせて頂きます。

写真家 motokoさんによる冬の近江の祈祷行事、オコナイを始めとする祭りや、くらしの写真の展示を行います。

[ オコナイ関連の展示 ]
オコナイにまつわるつくりもの、装飾品などの展示

[ 滋賀県の物産展 ]
農薬・化学肥料不使用のお米「命の恵」、お米の家倉オリジナルのお餅やあられなどの販売

[ ごはんを美味しく食べるための道具 ]
grafオリジナル のお箸やセレクトしたお茶碗や土鍋などの販売


<湖北 郷土料理の会〜伝統食を学ぶ>

2010年2月28日 (日) 時間10:00 〜 13:00頃まで

このイベントは終了しました

郷土料理の会 寒さ厳しい湖北ならではの郷土料理。
今の季節に食べられる、湖北のごちそう、うなぎのじゅんじゅんなど。
みんなで作って食べながら、湖北のお母さんと共に過ごす会。 会場は農村婦人の会、赤谷荘。是非この機会に湖北に足を運んでみませんか?

郷土料理研究家の肥田文子さんを講師にお迎えし、昔から伝わる湖北の郷土料理を学びましょう。


[ 定員 ] 10名 *要予約 (ご予約はgraf 川西まで)

[ ご予約/お問合せ ] graf salon 06-6459-2121 担当:川西

[ 参加費 ] 3000円 作った料理は昼食として召し上がっていただきます

[ メニュー ] うなぎのじゅんじゅん (じゅんじゅんとはすき焼きのこと) / 卯の花のサラダ / 白菜のたたみ漬け / えび豆 / ごはん

[ 講師 ] 肥田文子

[ 会場 ] 農村婦人の家 赤谷荘
〒529-0304 滋賀県長浜市小谷丁野町234 tel / fax 0749-78-2230

[ 企画/担当 ] 川西万里
graf salon 大阪市北区中之島4-1-18 グラフビル1F
tel 06-6459-2121 mail salon@graf-d3


肥田文子 ひだ・あやこ 料理研究家/主婦
滋賀県湖北地方で代々受け継がれてきた郷土料理を次世代に伝え残してゆくために、料理の研究、体験講座の講師を勤められている。おもな出版物に『忘れぬうちに伝えたい 湖北町の伝統食・地産食』(湖北町食事文化研究会)。


家倉 敬和 やぐら・たかかず 米農家/お米の家倉(お米の家倉)

1980年滋賀県長浜市生まれ。 コネファメンバー。近畿大学理工学部土木工学科卒。両親と三人での家族経営。耕作面積34haの農地で米、麦、大豆を栽培。「農薬サヨナラ米プロジェクト」を立ち上げ、安心、安全な米作りを模索・研究中。


立見茂 たてみ・しげる 米農家

1976年滋賀県長浜市生まれ。前年度コネファ会長。高校卒業後様々な職種を経験したのち、2003年から地元へもどり就農する。現在は父親の家族経営。昨年末にkonefaを日本一の農業後継者クラブにすることを宣言。個人の農業から仲間との農家へ。仲間とともに滋賀・関西・日本の農業会の再生をめざす。
http://konefa.exblog.jp/


堀田裕介 ほった・ゆうすけ 料理研究家

1977年大阪府生まれ。 関西を中心にカフェ数店舗で経験を積み、経営コンサルタント会社を経て2005年よりgrafへ。現在は「食」にまつわるあらゆる活動に取り組む。シェフ、店舗運営、ケータリング、イベント企画、調理学校講師と幅広い活動を日々行いながら、「食」の世界から起こせる様々な出来事を模索中。


井上英樹 いのうえ・ひでき 編集者 / ライター

1972年兵庫県生まれ。田園ドリーム創設メンバー。『ソトコト』『翼の王国』『日本流通産業新聞』などでインタビューや紀行を中心に取材を続ける。著書に各界著名人に子ども時代の夢を尋ねた『ぼくのしょうらいのゆめ』(文春文庫)。現在、滋賀県の農業カルチャーについての書籍を制作中。


MOTOKO もとこ 写真家(http://www.mili.jp/motoko.html)

ポートレート、ファッション、広告、音楽媒体など、ジャンル・スタイルを問わず、幅広い領域で活躍。 近年、作品集を積極的に発表し、さらなる新天地を開拓中。農林水産省ホームページのフォトレポートにて連載中。
農林水産省/The 田園 -photography by MOTOKO