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ワークショップ「自分たちのミニライブラリーを創ろう!」


天理市×grafのブランディングプロジェクト「めぐみめぐるてんり」。
2018年12月、天理市本通り商店街にリノベーションし誕生したホワイトキューブのギャラリー「Art-Space TARN」では、grafの企画のもと2019年度にアートのアプローチによるワークショップを全5回開催いたします。

最終回の第5回目にあたる1月19日(日)は、2005年に奈良市にオープンした奈良県立図書情報館とコラボレーションし、図書館にあるさまざまな本をお借りして、自らのミニライブラリーを創り発表するワークショップを開催いたします。
今回のワークショップでは、図書館で日本十進分類法によって分類されている10の各分類から無作為に選ばれた本を持って来ていただき、自らが表現したい「ミニライブラリー」をつくります。自分なりの分類法やカテゴリー分けを考え、どこにも存在しない独自の分類で本を選んでみます。そして、そんなアイデアをいろいろな方法で表現してみるワークショップです。紙や木箱などの什器などを使ってディスプレーしてみたり、パソコンやスマフォなどを使って、デジタルディスプレイをつくってみたりするなど、みんなでアイデアを出しあいミニライブラリーをデザインしてみませんか?是非ご参加ください。


Art-Space TARN ×奈良県立図書情報館

自分たちのミニライブラリーを創ろう!
- 分類をデザインする

日時:2020年1月19日(日)13:00–16:00
会場:12:30–
会場:Art-Space TARN(奈良県天理市川原城町326-1)
講師:奈良県立図書情報館 司書/図書館員
定員:20名
対象:中学生以上
参加費:無料
申し込みはこちら!

奈良県立図書情報館
2005年11月、奈良市に開館。
奈良県立図書情報館は、奈良県の新しい情報発信拠点として、新たな図書館のあり方を提案しています。
図書・資料の保存・利用機関としての従来からの役割に加え、メディア環境の急速な発展・進化をふまえ、ネット環境を充実させ、より幅広い調査・研究に資するとともに、情報リテラシーの向上や利用者自身の情報発信を手助けする総合情報センターとしての機能を有しています。
また、多彩な展示やイベントなどを通じて、利用者が本当にであいたかった本や情報へとつなぎ、想いや知的好奇心をかたちにする場を演出しています。

詳細はArt-Space TARNのWEBサイトをご確認ください