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延期しました_ワークショップ「まだ見ぬ境界のための祭り」Art-Space TARN

11月1日・7日に予定していましたワークショプ「まだ見ぬ境界のための祭り」は、諸事情により開催を延期させていただくこととなりました。
延期後の詳細については追ってお知らせいたします。

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天理市×grafのブランディングプロジェクト「めぐみめぐるてんり」。
2018年12月、天理市本通り商店街にリノベーションし誕生したホワイトキューブのギャラリー「Art-Space TARN」では、grafの企画のもと2019年度からアートのアプローチによるワークショップを開催しています。

2020年度は新型コロナウイルス感染症により規模を縮小し、11月にワークショップ「まだ見ぬ境界のための祭り」開催する運びとなりました。
今年は、世界中で現在もなお猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。今回のワークショプでは、強制的に意識することとなった「距離」をポジティブに捉え、そして新しい生活様式による「ニューワールド」の発見について、それぞれを考えて表現するワークショップを2回連続で開催いたします。


まだ見ぬ境界のための祭り

            1. ソーシャルディスタンスを造る
            2. ニューワールド: 疫病退散の新たな祭り

                       1. ソーシャルディスタンスを造る
                        11月1日(日) 13:00–17:30

                       2. ニューワールド-疫病退散の新たな祭り
                        11月7日(土) 13:00–17:30

                       3. ワークショップ振り返り&上映会
                       11月21日(土) 13:00–(任意)

開催日:2020年11月1日[日]・7日[土]
時間:13:00–17:30
講師:葭村太一/石田真也/黒木結
会 場:CoFuFun 南団体待合所(天理駅すぐ)/Art-Space TARN
申込先:こちら

https://tenri-tarn.tumblr.com/ws

講師プロフィール|
葭村太一 Taichi YOSHIMURA
1986年兵庫県生まれ 2009年大阪芸術大学デザイン学科卒業
2015年から独学で木彫を始める。
制作過程は、木を彫るという古典的な行為ではあるが、木彫だからこそ表現できる可能性を探っている。
近年は見の身の回りで起きた出来事とそれに関わる人間と自然の間に生じる誤差をテーマに作品を制作。
主に彫刻をベースとしつつも、その都度テーマに合わせてドローイングやインスタレーションなど、様々な表現技法を用いている。

石田真也 Shinya ISHIDA
1984年和歌山県生まれ 2008年大阪成蹊大学芸術学部テキスタイル学科卒業
「みえない力」をテーマに、主に廃材を素材にし、作品を制作している。
モノが生まれてから消えるまでのサイクルに僕が介入することで、そこに小さなズレが生じる。時間をかけてそのズレを大きくしていきたい。

黒木 結 Yui KUROKI
1991年大阪府生まれ 2017年京都市立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了
身近な問題を私的・公的な面から捉えなおし、理解や解決をはかる機会として、他者の協力を得ながら作品制作や展覧会企画などを行っている。
リレーショナル・アートやインストラクション・アートなど、制作過程や作品鑑賞時に生じる他者との関係に重点を置くような表現方法を用いている。