季節を問わず人気がある、この干支のぬいぐるみシリーズは、飛騨高山に工房を構える真工藝さんで一つ一つ手作業で作られています。ぬいぐるみの特徴になっている独特の柄は飛騨高山伝統の木版が使われており、真工藝さんが独自に開発した染め付け技術によって民芸品のもつ奥深さが見事に表現されています。全て手作業による味わい深いその表情は愛嬌もあり、置物という素朴なアイテムでありながらも暮らしの中にある豊かさというものに気が付かせてくれるような不思議な存在感があります。古くより占いをはじめ、暦や方位、季節や時刻などに使われている干支という文化も、こういったことをきっかけに大切に考えていきたいと思います。画像の「辰」の模様は、飛騨高山祭りの屋台の木彫りをヒントに描かれているそうです。縁起物として年始のご挨拶や辰年の方へのプレゼントなどにいかがでしょうか。
真工藝 木版手染ぬいぐるみ「干支シリーズ」 12支 12種 各 ¥1,018(税込)
こちらの商品はgraf bld.1F “mouth” でもお取り扱いがございます。
graf mouth では「Pop Up Shop 第2回 年のはじめのものえらび」が開催中です(1月22日まで)。