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1616/ arita japan –Bridal gift–  


2012年に発表されて以降、その確かな技術と新しい視点から生まれるものづくりで国内外問わず幅広く支持されている 1616/ arita japan。grafでは2013年より、全ラインナップの取り扱いを行っています。
多彩なアイテムと豊富なサイズ展開でさまざまなニーズに応えることのできるラインナップは、生活スタイルを問わず贈り物にも最適。どんな人に、どのように使ってもらいたいか。贈る人をイメージしながら選ぶのがとても楽しいシリーズです。

今回graf店頭では、1616のアイテムの中から引き出物としてもご好評の貼り箱入りオリジナルギフトセットに、新たな仲間を加えてご紹介します。
期間中は普段店頭に並んでいることの少ないアイテムもご用意しています。1点からのギフトのご相談も承っておりますのでぜひ店頭で実物をご覧いただき、いろいろな組み合わせを試してみてください。
※まとまった数をご必要とされる方は、商品のご用意にお日にちをいただく場合がございます。納期など、お気軽にご相談ください。

1616 /  arita japan
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られた場所。400年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。1616 /  arita japanは、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みた、これからの未来に寄り添う、新しい器のシリーズです。

1616  TY  “Standard”
1616 /arita japan のクリエイティブディレクターである柳原照弘氏によりデザインされたシリーズです。道具として作られた400年前の時代を想いながら、新たな素材を使い現代の多様な食生活を受け入れるシンプルなかたちの陶磁器シリーズを開発しました。強度の高い陶土を用いたこちらのグレーの器は、有田焼の持つ華美ではない美しさが継承されています。

S&B  Colour Porcelain
オランダ人のデザインユニット “ショルテン&バーイングス”によりデザインされた 「カラーポーセリン」シリーズです。有田焼について幅広くリサーチ・分析を行った彼らが、日本の伝統色である、淡く、果敢ない色の層を重ねながら、陶磁器という文脈の中で再解釈したテーブルウェアのシリーズです。現代的で機能性の高い形の中に、有田特有の色遣いが反映されています。

開催期間/2018年5月15日 (火) ~ 5月31日 (木)
時間 / 11:00 – 19:00
場所 / graf (大阪市北区中之島4-1-9 graf studio 1F TEL 06-6459-2100)
定休日 / 毎週月曜日(祝日の場合は営業、翌日休)
問い合わせ / graf shop (担当 :湯浅 )
tel. 06-6459–2100
mail. shop@graf-d3.com