
 大阪市立東洋陶磁美術館の安宅コレクションを代表する作品の一つである、中国唐時代の「加彩婦女俑」に焦点を当て、ジャンルの異なる3人の現代の作家たちが、この作品をモチーフとした新たな創作に取り組むコレクション展のクリエイティブディレクションとグラフィックデザインを担当しました。
1. 若宮 隆志   彦十蒔絵プロデューサー
 2. 安藤 英由樹 大阪芸術大学アートサイエンス学科教授
 3. 坂爪 康太郎 陶芸家/仮面作家/アーティスト
東洋陶磁美術館のコレクションとの時空を越えた出会いが生み出す創作は、古陶磁と現代をつなぐ新たな可能性をひらくものといえます。本展を通して、「加彩婦女俑」のさらなる魅力や価値の発見につながる契機となれば幸いです。なお、本展に併せて、アーティストトークやシンポジウムなど関連イベントを動画配信する予定です。詳細は決まり次第こちらでお知らせします。
コレクション展関連テーマ展示 「加彩婦女俑に魅せられて」
 <開催概要>
 期間 | 2021年9月28日(火)-12月26日(日)
 場所 | 東洋陶磁美術館(大阪市北区中之島1-1-26)
クリエイティブディレクション | 服部滋樹
 グラフィックデザイン | 向井千晶
 ムービーディレクション | 村川晃一郎
 クライアント | 大阪市立東洋陶磁美術館