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graf 19周年のご挨拶

皆様、こんばんは。
本日4月17日でgrafは19周年を迎えました。
19年前の今日、大阪南堀江でスタートしそれから多くの山や谷を乗り越えてきました。19歳というと高校を卒業し社会への一歩手前、新大学生の年齢です。そう考えると、よちよち歩きから生意気な思春期を過ごし、一気に青春と言う年齢も越えようとしているのかと思うと、少し息抜きしても良いんじゃない?と父親の気持ちで、ぽんっと肩を叩いてあげたくもなります。
grafは沢山の方々に育ててもらい、ここまで来れたのだと言う感謝の気持ちと共に一緒に、この一時代を過ごせたことに喜びを感じています。
この19年間は20世紀から21世紀を跨ぎ、子供の頃には想像もつかなかった、凄まじい社会変化や時代という大きな流れの中に僕らは立って居たのだと、改めて振り返っています。
grafと言う名前はOscillograph(振動記録器)の尾尻にあるgraph=grafから名前が付けられました。僕たちなりに時代をはかると意味しています。今更ながら名付けの意味を母親に聞いているかのようですね。今振り返って「時代をはかる」というgrafの名付けにあった、必要な輪郭が揃いだしたように思います。さー来年はいよいよ20歳。
服部滋樹
graf一同