News
/

graf 20周年のご挨拶

 


私達、grafは20周年を迎えました。

今まで、お客様、お付き合い下さった皆様、支えて下さった方々、そして、日々苦労をかけたスタッフ達、卒業生のみんな。感謝の気持ちを沢山沢山言いたい日です。

二十歳となるこの日。

未熟だった若造が、バブル崩壊と共に社会へと。
何か、新しい時代が来るのではないだろうか?期待を胸に此処まで来ました。自分たちが生み出すモノゴトが時代を変えれる切っ掛けになれば、、、なんて。

大それた妄想が何かのエネルギーになっていたのだと思う。
当初、社会のカウンターとして若いエネルギーはメラメラとしていた。

偉そうに格好つけてたんじゃないかなーと恥ずかしくなる、しかしながら熱く何事にでもチャレンジ出来たのは、6人の仲間で出来たことが本当に大きかったと思う。漲るエネルギーは内輪喧嘩なんてのもちらほらと起こしたり、ライバル相手に徹夜続けてプレゼンに挑んだり。行けそうもない遠隔地での仕事を沢山抱えてみたりと。もっともっと先へ向かいたい一心に、何かをエネルギーとして前へと進んできた。

仲間が増え今のような所帯になるまで、山あり谷ありを繰り返しやって来れたのは何故なのだろう?と、ふと考える。今話しているエネルギー・・・ここに秘訣があるのかも知れない。

作る幸せが状況や環境をうみだし、伝播し次へ次へと繋がってきた。

時代事に出くわす数々の課題。それを課題とみていたのか?感覚的に時代をその様に捉えていたのか?それは区々かもしれませんが、対象が移り変り力を与えてくれていたのだと思う。

質みたいな事を言い出すと、原子か自然かの話になってしまいそうだが・・・確実に、僕らがエネルギーとしていた質感はやけに暖かく、ザラッと手触りがあるものだった。軽くなく重く。早くなく遅く。輝きより鈍く。

常に真実を求めるような生きた20年だったように思うのです。

一緒に求めて下さった方々。
併走してくれた仲間達。家族。

これからも。また明日から。
どうぞ、宜しくお願い致します。

服部滋樹 graf スタッフ一同

さぁこの思いを胸に。
代表の服部滋樹と松井貴が4月19日(木)15時〜19時まで、20年前のように店頭でお客様をお迎えいたします。
この時間にご来店していただいた方にはコーヒー、紅茶をサービスいたします。家具のお話やコーディネートの相談なども気軽に相談してくださいね。