天理市×grafのブランディングプロジェクト「めぐみめぐるてんり」。
2018年12月、天理市本通り商店街にリノベーションし誕生したホワイトキューブのギャラリー「Art-Space TARN」では、grafの企画のもと2019年度にアートのアプローチによるワークショップを全5回開催いたします。
第4回目にあたる11月2日(土)は、天理駅前広場CoFuFunにてことばと音のイベント「STORYTIME」を開催したPAPERSKY編集長のルーカス B.B.さんとコラボレーションし、Art-Space TARNを飛び出し、山の辺の道をハイキングしながら俳句を詠むワークショップを開催いたします。さらにゲストとして、ソングライターでありシンガーの小島ケイタニーラブさんをお招きします。
今回のワークショップでは、秋に包まれた山の辺の道をハイキングし、五感で感じたことを俳句としてアウトプットします。ルーカスさんにならって、英語の俳句や英単語を加えた句に挑戦したり、Art-Space TARNでは、壁面にハイキング中に感じたことばや、チェキで写した写真を貼り、プログラムの最後には、小島ケイタニーラブさんにそれぞれが詠んだ俳句を音楽として歌ってもらったりと、日頃とは別の角度から見たことを表現し、また感じてみませんか。是非ご参加ください。
Art-Space TARN ×PAPERSKY
俳句とハイク
-「山の辺の道」を歩いて俳句を詠む
日時:2019年11月2日(日)10:45–17:00
集合場所:柳本駅(JR桜井線)
会場:山の辺の道 /Art-Space TARN(奈良県天理市川原城町326-1)
講師:ルーカス B.B. (PAPERSKY)
ゲスト:小島ケイタニーラブ
持ち物:昼食 サンドイッチやおにぎりなどの軽食
定員:15名
対象:中学生以上*大人対象のプログラムです
参加費:無料
申し込みはこちら!
タイムテーブル
10:45 集合 JR柳本駅(JR桜井線)
11:00 ガイダンス
11:30 出発
12:30 昼食(軽食)
15:30 Art-Space TARN(天理市川原城町) 到着
15:45 俳句の清書/チェキの展示
17:00 終了
ルーカス B.B.
1971年、アメリカ・ボルティモア生まれ。サンフランシスコ育ち。1993年に来日、1996年にニーハイメディア・ジャパンを設立。カルチャー誌『TOKION』を発行し、斬新な切り口で若者の注目を集める。その後もトラベルライフスタイル誌『PAPERSKY』やキッズ誌『mammoth』を手がけながら、『Metro min.』(スターツ出版)や『Planted』(毎日新聞社)など、数多くのメディアの創刊にクリエイティブディレクターとして関わる。ファミリー向け野外フェスティバル「マンモス・パウワウ」や日本各地を自転車で巡る「ツール・ド・ニッポン」のイベント企画やプロデュースなど、雑誌以外のさまざまなフィールドでもクリエイティブ活動を行う。
小島ケイタニーラブ
シンガー/ソングライター。2015年、フルアルバム『It’s a cry run.』(スイッチ・パブリッシング)を発表。2016年、「NHK みんなのうた」に『毛布の日』を書き下ろす。2018年、プロデューサーにゴンドウトモヒコ(METAFIVE, ムジカピッコリーノ音楽監督)を迎え、最新アルバム『はるやすみのよる』を愚音堂/SPACESHOWER MUSICよりリリース。同年より中国・広州に活動拠点を移し、今年9月、中華圏デビューとなる『はるやすみのよる(台湾盤)』(WELCOME MUSIC)を台湾・香港にて同時発売した。 また『銀河鉄道の夜(with 古川日出男・管啓次郎・柴田元幸)』としての活動など活動の幅を広げている。
詳細はArt-Space TARNのWEBサイトをご確認ください