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KOBE URBAN FARMING EVENT 2021


神戸市は大都市でありながら山と海に囲まれており、北区・西区の農業地域や、南部に広がる瀬戸内海などで豊かな農水産物が生産されています。市では、このポテンシャルを活用し、世界に注目される食文化の都「食都神戸」の構築をすすめています。
10月・11月を、「神戸の食文化を考える月間」と銘打ち、その取組の一環として、神戸で農林水産業に携わる方々の、普段聴くことのできない異業種間のクロストークイベントや、家庭で体験できるワークショップを行い、神戸の食文化や一次産業に対する理解を深めるきっかけを作ります。

1.「自宅で出来るコンポストづくりDIYワークショップ」 ONLINE
初心者でも始められる、ご家庭用コンポスト容器づくりのワークショップです。参加者のご自宅に、簡単に組み立てられるコンポストキットを事前にお届けします。
オンラインワークショップでは、講師の先生と一緒に組み立てながら、コンポストの効果や注意点、意外な活用法などを楽しく学べます。また、コンポストの容器は、そのままプランターとしてもお使いいただけます。

(1)日時:2021年10月24日(日)15:00-16:30(予定)
(2)会場:オンライン(URLは受付メールにてお知らせします)
(3)講師 :Sky Cultivation(建築家 高橋 渓 氏)
(4)材料費・受講料:有料(5,000円)
(5)募集人数:10月15日(金)までに要申込み(先着20名まで)
(6)詳細・参加方法:
下記URL(Peatix)からお申し込みください。
https://compost-kobe.peatix.com/
(7)主催:神戸市・食都神戸運営共同事業体(企画:graf)

〇コンポストとは
微生物の力を借りて生ごみを肥料の一種であるたい肥に変える方法です。家庭でコンポストを行うことで、電気を消費せずに、集合住宅のベランダなどでも手軽に生ごみの減量・堆肥化を行えます。

2.「農林水産業交流会」 ONLINE
神戸の農林水産業に携わる方々にご登壇いただき、これまでにはない新たな交流や関係づくりを目指しながら、それぞれの業種においての持続可能な取組や、アフターコロナの新しい可能性について対話を繰り広げます。

(1)日時:2021年11月29(月)
(2)会場:オンライン
(3)費用 :無料
(4)参加方法:申込み不要。視聴方法については、下記のホームページにて、お知らせ予定です。
食都神戸HP:https://www.gastropoliskobe.org/
grafHP:https://www.graf-d3.com/
(5)内容:登壇者やトークテーマ等の詳細については、食都神戸およびgrafのHPにて、後日お知らせ予定です。
(6)主催:神戸市・食都神戸運営共同事業体(企画:DOR,graf)

3.「一次産業の現場を巡る神戸農林水産業体験ツアー」
関西で活躍されている各種メディアの方々や、神戸市内で飲食店を経営されているオーナーの方々などをメインターゲットとし、神戸の農業・漁業・林業に触れる体験型のツアーを開催します。
神戸市内の生産地をバスで訪れ、現地での体験や、活躍中の方々からのお話を通して、神戸の持つ農林水産業のポテンシャルを存分に体感いただけるツアーです。

(1)日時:2021年年12月20日(月)
(2)ツアー内容:(予定)
・すまうら水産海苔工場にて海苔加工見学
・淡河宿本陣跡にて神戸の食を堪能できるランチ、建物見学
・神戸の林業にまつわるプロジェクト紹介(六甲山間伐材を用いたプロダクト等)
・有機栽培見学、CSA(Community Supported Agriculture/地域支援型農業)に関するトーク
(3)参加費:無料
(4)対象:報道関係者、飲食店オーナーなど
(5)募集人数 :20名程度
(6)参加方法 :メールまたは電話(氏名・連絡先・参加人数をお知らせください)
担当:graf 村川
メール:info@graf-d3.com
TEL:06-6459-2082
(7)主催:神戸市・食都神戸運営共同事業体(企画:DOR,graf)