創業より80数年、奈良県・三輪の地に続く手延べそうめんの歴史と伝統を守るマル勝髙田商店から、5月1日に新しく夏ギフトが発売されます。
人気イラストレーターの一乗ひかるさんとともに、grafがパッケージデザインを担当しました。
そうめんは1200年続く伝統食。遠い昔、遣唐使の時代に中国より伝わった索餅が時代を経て変化したものだと言われています。古くから中国では、「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」と伝わってきたことから、日本でも七夕にそうめんを食べる風習が根付いてきました。
お中元のイメージもあるそうめんですが、若い世代にもっとそうめんを身近に感じてもらうきっかけになればという想いで、今回はそうめんギフトとしてイメージされる桐箱ではなく、オリジナル缶を考案。七夕をイメージしたイラストを一乗ひかるさんに描き下ろしていただきました。
今回の夏ギフトでは、オリジナル缶に彩り豊かな3色の色彩そうめんと、太さの違う2種のそうめんを詰め合わせて発売されます。無病息災の願いを込めて、また、七夕の行事食として、夏の贈り物にぜひお使いください。
一乗ひかる×てのべたかだやデザイン缶詰合せ Vol. 1
価格|3,500円(税込3,780円)
セット内容|さらり2袋、つるり、ひより、わかば、こはる
購入方法|直販店舗、オンラインショップ、電話注文