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大阪中之島美術館×グラフようちえん「session 8 文字をうむ」開催

大阪中之島美術館がクリエイティブユニットgraf によるグラフようちえんと実施する「ナッカキッズ コミュニケーションプログラム」。
今回は看板屋/グラフィックデザイナーの廣田碧さんをゲスト講師に招き、今まだ世の中にはない「文字をうむ」ワークショップを行います。
既存の言葉や文字では表しきれないニュアンスを含む気持ちを、文字として新たに生み出すプログラムです。
文字を形として見てみることや、言葉を音以外の方向から考えてみることで、自分の思いを伝える表現の幅が広がるかもしれません。

グラフようちえんについて
こどもたちに向けて”ものづくり”と”まなび”を合わせたワークショップを中心に展開しています。地域や暮らしに根付く歴史や伝統、文化をテーマに学び、その中から得た知識やアイデアをヒントにものづくりを行います。新しい知識に触れるワクワクやドキドキを、grafならではの”まなび”を通して伝えていきます。

【開催概要】
ナッカキッズコミュニケーションプログラム session 8 「文字をうむ by グラフようちえん
日時|2024年11月4日(月・祝)
午前の回 10:30 – 12:00(90分)(受付開始 10:15)
午後の回 14:00 – 15:30(90分)(受付開始 13:45)

会場|大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム
対象|小学3年生 – 中学3年生
定員|各回15名
参加費|無料
企画・運営|グラフようちえん
主催 |大阪中之島美術館

申し込み方法|要事前申込・先着順
webサイトの各お申込フォームよりお申込ください。
午前の回 10:30 – 12:00(90分)(受付開始 10:15)
午後の回 14:00 – 15:30(90分)(受付開始 13:45)

*小学3年生未満の方は参加できません。
*こどもが自由に、自らの感性のままに表現ができるよう、保護者の方の見学はご遠慮いただきます。ご理解の上お申し込みください。
*ご参加にあたりましては、当日の撮影等の注意事項がございます。申込フォーム記載事項をご確認ください。
*当日はお茶かお水(ペットボトルや水筒等蓋のできるもの)をお持ちください。
*汚れてもよい服装でご参加ください。
*やむを得ずキャンセルされる場合は、 メールにてできるだけ早くご連絡ください。

廣田碧 / Midori Hirota (看板屋/グラフィックデザイナー)

グラフィックデザイナーとして活動後、2015年から看板屋「看太郎」の2代目を継ぐ。店舗やブランド、イベントなどのロゴ・VIのデザインを手がけながら、看板を主軸に、手描きのレタリングやドローイング、グラフィックといった平面のデザインを、さまざまな素材・媒体を用いて空間へ展開することを試みている。看板が持つメディアとしての可能性を探求するプロジェクト『超看板』主宰、衰退しつつある看板のペイント技術の普及も目指している。