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大阪中之島美術館×グラフようちえん
ワークショップ開催報告

大阪中之島美術館が主催するこどものためのラーニングプログラム「ナッカキッズ」から、クリエイティブユニットgrafによるコミュニケーションプログラムを開催しました。

第一回目「音をつくる」ではgrafが講師を務め、身近な生活用品や廃材などを会場に点在させ、参加者は各素材を自分自身で組み合わせながら「音」を作り、「音」の装置や素材の撮影・録音を行い、参加者に成果物として、今回のプログラム内容をまとめたオリジナルの冊子を配布しました。

 

 

 

 

第二回目「動きとあそぶ」ではゲスト講師にダンサー・振り付け師のきたまりさんを招聘し、前半は言葉を使わず身体のみを使用し、スクリーンに映し出されるお題を元に、相手に伝えること、相手を読み解くこと、様々な動きのなかからコミュニケーションの方法を引き出し、各参加者が想像力を奮い立たせました。

後半は、数人ごとのチームに分かれ、「オノマトペ」と「名詞」の2つのお題をくじ引きで決定し、初めての参加者同士で協力しながら独自の表現方法を見出しました。

 

 

 

*第三回目は2023年の3月を予定しております、是非ご参加ください。
写真:藤本達也