さまざまな「フードシフト」を実践する生産者が集うマーケットが出店！
FANTASTIC MARKET in NIPPON FOOD SHIFT FES. 大阪
農林水産省が実施している、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える、NIPPON FOOD SHIFT 」。その取り組みのひとつとして、農林漁業者や食品事業者と消費者とをつなぎ、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪 2025」が1月25日、26日に大阪・グランフロント北館1階で開催されます。日本の「食」と「農」が抱える課題や目指す未来について、生産者・事業者・消費者がともに考え、「食」「農」の魅力に触れ、学ぶ機会を創出することを目指しています。
grafが主催するマルシェイベント「FANTASTIC MARKET」も今回で6回目の参加。国産を中心とした野菜、果物、米などの生産者さま、作り手の想いが詰まった加工品、調味料などの食品事業者さまが全国から集まります。
みなさまのご来場を心より待ちしております。
–
開催日時｜2025年1月25日（土）・1月26日（日）11:00-18:00（26日は17:00まで）
会場｜グランフロント大阪北館1Fナレッジプラザ（大阪府大阪市北区大深町3-1）
主催｜農林水産省
※イベントの公式サイトはこちら
–
参加出店者一覧
※会場マップはこちら
両日出店
イシハラ昆布
日本最北にある北海道の礼文島。そこで私たちは天然利尻昆布を採取しています。我が家の昆布は天日干し・無添加・干場への除草剤不使用。天然石である瑪瑙が転がる、礼文島一の絶景干場に て、一枚一枚手作業にて干し上げています。身体にも地球にも優しい我が家の昆布。この機会に是非一度ご賞味ください。
両日出店
べじたぶるぱーく
大阪能勢の里山で「野菜で世界を豊かに」をモットーにものづくりに取り組んでいます。新鮮な自家栽培のお野菜と、お野菜や地元の農産物を使ってつくるこだわりの加工品をぜひどうぞ。
1/25出店
川西農園
大阪唯一の村、千早赤阪村の森の中で山羊、鶏と共に暮らしながら、農薬・化学肥料を使わずに季節の野菜と米を愛情込めて育てています。
乾燥させた玉ねぎに厳選したスパイスを配合した無添加タマネギ塩や米粉ヌードルなどの加工品を、道の駅やマルシェ、オンラインショップで全国各地へお届けしています。
1/25出店
お米の家倉
滋賀県湖北地域で代々続く米農家の五代目。日々活動する田んぼから生まれた全てを余すことなくテーブルで表現しています。果実であるお米は、発芽発酵玄米や季節のお楽しみおにぎりに。藁や雑穀の実は藁細工やアクセサリーに。あなたの食卓と暮らしと美しい田園風景をつなぐ作品との出逢いをお楽しみに。
1/25出店
SANDY.HONEY
高槻でミツバチを育てながら,巣の中で熟成された蜂蜜を全て手作業で瓶詰めしています。
ミツバチが花蜜や花粉を巣箱に持ち帰り、蜂蜜ができるまでたくさんの物語があります。
その一瞬一瞬を大切に切り取るように採蜜をしています。ひと瓶に詰まった季節の移ろいを楽しんでいただけますように。
1/25出店
西浦ファーム
コウノトリ舞う兵庫県豊岡市で有機質の肥料や土壌菌などを利用し、土づくりにこだわったいちごを40年以上栽培しています。ほぼ地元で消費されるコクのあるいちご持っていきますのでぜひご賞味ください！
1/25出店
Planetary Muffin
移動式の小屋で旅するように販売する、徳島県のマフィン屋です。
オーガニックや農薬不使用、フェアトレードの原材料を積極的に選択し、できるだけシンプルな素材で焼き上げるマフィンは“しっとり”が特徴で、フレーバーは季節感を大切にそのときの気まぐれで並びます。
神出鬼没なPlanetary Muffinにめぐり合ったら、ぜひお試しくださいませ。
1/25出店
山のテーブル
京都で唯一の村である南山城村は、宇治茶の主産地であり、800年も前からお茶の産地として続いています。そんな南山城村にあるレストラン「山のテーブル」では、近郊の生産者さんにより美味しく丁寧に育てられた食材や山の恵みを利用したその日限りのコース料理を提供しています。
当日は南山城村と近郊の季節の食材をたっぷり使用したお弁当と、和紅茶、山のテーブルオリジナルのコーディアルなど食卓が楽しくなる商品をご紹介いたします。
1/25出店
TIMO BAGLES
国産の小麦、素焚糖、あら塩を使用し、ふかふかほんのり甘みのあるベーグルをベースに、季節の食材を調理し、日々の生活の寄り添えるようなベーグルを目指して焼いています。
1/25出店
from the farm kyoto
マヨネーズが大好きでも卵アレルギーだった自分は、30代の頃に食べることできなくなり、卵不使用のソイマヨを開発。15年の年月を経て誕生した、まるでクリームチーズ！のような味わいの「ごちそうソイマヨ」。マヨネーズのような使い方でなく、パンや野菜、パスタなどにつける、和えるだけで料理が美味しくなる万能の調味料です。
1/25出店
嘉兵衛本舗
奈良奥大和で先人から受け継がれた手仕事の天日干し番茶を三姉妹で作っています。 一年を通して作る天日干し番茶は、江戸時代から受け継がれた独自製法の地番茶で渋味が少ないほうじ茶です。少しでも多くの方に昔ながらのお茶を飲んで頂きたくて今もなお手作業で作り続けています。
1/25出店
OJIGI N STYLE
創業1933年、大阪は通天閣とあべのハルカスのお膝元にある豆菓子屋。2021年に初の自社ブランド「OJIGI N STYLE」を立ち上げました。販売店舗を持たずSNSで発信し、ECｻｲﾄ・イベント出展にて活動しております。親子三代で伝え受け継ぐ「本物の豆菓子」を創り続けています。
1/25出店
YOBISHI プロジェクト
滋賀県多賀町に伝わる郷土料理を記録、発信する活動をしています。「よびしの食」は、文化庁100年フードに認定されています。また、近畿農政局「関西食のわプログラム」にも認定されました。郷土料理を継承することは、地産食材を知り、作って食べること。そのため、レシピの記録もしています。雪の多い土地ならではの保存食やこの地ならではの食を多くの方に知ってもらい、食べていただきたいです。
1/25出店
奥谷農園
柑橘の産地である愛媛県宇和島市吉田町から参加させていただきます。畑のある奥南地区は海に面した温暖な気候でたくさんの品種が育つ地域です。採れたてのものから貯蔵熟成させたもの、無添加のストレートジュースを販売します。
1/25出店
UNE TABLE
毎日無理なく美味しく楽しくをモットーにジンジャーシロップやジャムを製造販売、またそれらを使ったおいしいレシピの提案などをしています。
1/26出店
ense
京都大山崎で農業を営んでいます。稲作で出た籾殻を堆肥にして、また田畑に戻すという、いわゆる循環式農業で作られた野菜は、土にストレスかからない、優しい野菜と言われています。enseもそこを実践しています。
1/26出店
あんこやぺ
岡山県美作市で、あんこの量り売り、喫茶、店舗への卸業をしています。北海道産小豆と種子島産粗糖のみを使い、優しい甘さのあんこを作っています。
岡山に移住した後も大阪での販売も定期的に行い、岡山と大阪を人が行き来しやすくなればと考えています。
1/26出店
新興製菓
歴史あるものを大切に守りながら時代にあったものを提供いたします。丁寧に、手間暇かけて焼き上げた拘りのおかき。伝統的な米菓のひとつ okaki を1954年より製造販売しております。もち米は国産米100％に拘り、杵でしっかり突き込み餅のコシと粘りを出し、じっくり乾燥させ10日間手間暇かけて焼き上げたokakiはもち米本来の風味を堪能できる商品となっており、みなさまに健康と至福の時間を提供します。
1/26出店
みっちゃんの梅
2015年に登録された世界農業遺産『みなべ・田辺の梅システム』そのもので梅を栽培する梅農家のみっちゃん。毎日南高梅と向き合い暮らし、梅の王様と呼ばれる「紀州南高梅」を栽培。梅干しや梅製品をつくる。
1/26出店
土種とまちの食堂 羊雲
100年先を考えた持続できる農業のため、土づくりと種採りを意識しようをコンセプトに、兵庫県播磨の地で活動するユニット。土担当・リビングソイル研究所・西山雄太と種担当・ひょうご在来種保存会・池島耕。食のこと、暮らしにまつわること（庭づくり）など一緒に考えます。
1/26出店
おくもちまき
兵庫県丹波篠山市の山間で、特産品の丹波黒大豆と地元産のもち米を使った「黒豆ちまき」を製造・直売しています。台湾南部の伝統製法を用いて長時間じっくり煮込んで作るちまきは、黒豆はほっくり甘く、もち米はもっちり、とろける豚肉と、他にはない独特な食感をお楽しみいただけます。
1/26出店
唯一味
100年続く味を残したい。佐賀県で続く、唯一の味を持つ唐辛子。
唐辛子づくりを始めたのは、「祖母の美味しい唐辛子の味をなくしたくない」と思ったことがきっかけです。祖母の唐辛子は”とっても辛いのに美味い”のです。唐辛子を野菜として感じ、辛さだけではなく甘みや旨みや風味が華やかに広がりお料理の底力を上げてくれます。
祖母もまた、曽祖父から受け継いだ種。代々受け継がれた昔ながらの方法で大切に育てています。
1/26出店
すってんころりん
阪急苦楽園口駅前にオープンした 玄米揚げおにぎり専門店「すってんころりん」です。きっと食べたことのないおにぎり“玄米揚げおにぎり” 玄米おにぎりを米油で揚げてこだわりのお醤油にくぐらせています。外はカリッと中はもっちり、香ばしさがお口いっぱいに広がります。そこにおかずを挟んだおにぎりバーガーも人気商品です。是非皆様に食べていただきたいです。
1/26出店
grow rice project
国産米の普及活動から、広東風中華粥店の運営、飲食業態開発やレシピ監修、地域と都市をつなぐ食に関わるリレーションをプロデュースしております。カレーやパエリア、リゾット、オムライスなどの調理に最適な自社農園で育てた高アミロース米『シガルナローリ』や黒米を使ったクラフトコーラを販売しております。この時期はリンゴジュースや赤ワインで割ってホットで飲んでいただくと幸せなひと時となりますよ。
1/26出店
縁市-KOMINKA-
大阪府池田市にある築100年の古民家のセレクトショップです。
地場で生産されている野菜や果物を使い、地元で加工した商品を幅広く取り扱っています。
消費者に作り手の想いを伝えることで、畑から食卓への繋がりや伝統的な食文化について考えるきっかけになれば嬉しいです。
1/26出店
ヒトネ味噌
室（むろ）で育てた糀で作った天然醸造のお味噌を製造しています。
身近な昔ながらのお味噌と糀を、手軽に摂取できるようなご提案をいたします。
1/26出店
藤本水産
淡路島の北淡という地域で、近海で獲れたちりめん・いかなごなどを新鮮なうちに製造加工・販売しています。海とお客様を繋いでいく役割を担えるように頑張っています。
1/26出店
北坂養鶏場
淡路島の北淡にある養鶏場。「いいたまごは、いい親鳥から」という考えのもと、日本在来の鶏を、餌と水にこだわり、ひよこの時から育てあげています。日本にわずか5%しかいない純国産鶏「さくら」と「もみじ」の産む新鮮なたまごをお届け。
1/26出店
farm studio
淡路島の北部、大阪湾を見下ろす山の上が私たちの活動拠点です。数十年間、耕作放棄地だった畑を、地域の方々や放牧牛の力を借りて拓きました。かつて放棄地だった場所で、小麦や米の栽培がはじまり、いちご園やオーダーメイド畑が開かれ、あたらしい体験農園として活動を広げています。
ステージプログラム
イベントではマルシェのほか、食にまつわるステージプログラムも展開されます。代表・服部が登壇するプログラムもありますので、ぜひお越しください。
1/25（土）15 : 15−16 : 45
「まだまだお腹すい展ねん」京都芸術大学プレゼンテーション【PART 1】
京都芸術大学情報デザイン学科の学生によるグループ展示「まだまだお腹すい展ねん」についてのプレゼンテーション。デザインを学ぶZ世代が「食料安全保障や合理的な価格形成」に関する様々なリサーチを行い、日本の食が抱える様々な問題に向き合い、課題解決のきっかけとなるアイデアを提案します。
登壇者｜服部 滋樹
出演者｜学生×5組（京都芸術大学 情報デザイン学科）
1/26（日）15 : 00−16 : 45
①「まだまだお腹すい展ねん」京都芸術大学プレゼンテーション【PART２】
② 京都芸術大学×東京農業大学コラボトークセッション
京都芸術大学 情報デザイン学科の学生によるグループ展示「まだまだお腹すい展ねん」についてのプレゼンテーション。デザインを学ぶZ世代が「食料安全保障や合理的な価格形成」に関する様々なリサーチを行い、日本の食が抱える様々な問題に向き合い、課題解決のきっかけとなるアイデアを提案します。
あわせて、京都芸術大学×東京農業大学における今年の活動を踏まえたコラボトークセッションも開催します。
出演者｜服部 滋樹
菊島 良介 氏（東京農業大学 食料環境経済学科 消費行動研究室 准教授）
学生×5組（京都芸術大学 情報デザイン学科）
学生（東京農業大学 食料環境経済学科）