岡山芸術交流パブリックプログラムの一環として、瀬戸内圏域で活躍するクリエイターやアーティストを集め、各地の取り組みを共有し、瀬戸内の未来を考える「瀬戸内経済文化圏OPEN SUMMIT」を開催します。
近年、瀬戸内圏域では各地の資源や魅力を見つめ直し、再構築していくプロジェクトが積極的に実施されており、その中で生まれ始めている、アートプロジェクトやクリエイターの新たな交流の顕在化を試み、瀬戸内圏域の活性化を目指します。
都心部にある一極集中型の放射状のコミュニティではなく、環状で相互に連携するコミュニティという新たなあり方を提示すること。また、地理的にも商業的にも類似点をもつ都市間で、それぞれの町の新たな取り組みを共有すること。これらを通して、地方都市における活性化のあり方を考えていきます。瀬戸内海を10年移動しながら続けていくプロジェクトの3年目です。
第3回目となる2019年度は、「岡山芸術交流2019パブリックプログラム」と協力し、アートフェスティバル実施期間中にOPEN SUMMITを開催し、圏内の若手事業者やクリエイター、アーティストの交流が生み出される場とすることを目指します。どなたでもご自由に入退場いただけます。みなさまぜひお気軽にお越しください。
【参加メンバー】
ディレクター / 服部滋樹(graf)、原田祐馬(UMA/design farm)
□福岡:白水高広(うなぎの寝床)
□岡山:作元大輔(cifaka.inc)
□兵庫:岩本順平(DOR)
【OPEN SUMMIT】
瀬戸内経済文化圏 OPEN SUMMIT 2019 in 岡山芸術交流パブリックプログラム
-瀬戸内海各地の活動から未来を考えるシンポジウム-
日時:10月14日(月・祝)18:00~20:00
場所:CCCSCD
〒700-0813 岡山県岡山市北区石関町6−3
出演者:服部滋樹、原田祐馬
定員:70名(申込不要)
参加費:無料
主催: 瀬戸内経済文化圏
共催:岡山芸術交流2019パブリックプログラム