grafが天理市と共同で進めるアーティスト・イン・レジデンスプログラム「TENRI ARTIST-IN-RESIDENCE in NARA」。今年で3年目となる本レジデンシープログラムは、国内外の若手アーティストを対象に公募を行い、2020年度のアーティストに村上美樹さんが選出され、10月から天理市に滞在しながらリサーチし作品制作を行っています。
この度、本レジデンシープログラムで制作した作品を「オブジェクトの声を聞く旅に出ること」と題した展覧会にて発表いたします。本展では、天理での滞在中「捨てるに捨て難い物・存在」を探して天理の方々へインタビューを行い、また道端で見つけた物をモチーフに制作した立体作品とあわせ、採取した環境音を使用したインスタレーション作品を発表いたします。
オブジェクトの声を聞く旅に出ること
作家|村上美樹
会期|2021年1月9日(土)-1月31日(日)
時間|10:00–17:00
休廊|火・水曜日
会場|Art-Space TARN
入場|無料
主催|天理市
進行・デザイン|graf
トークイベント|
日時|2021年1月10日(日)17:30–19:00
会場|Art-Space TARN(5名様まで 要予約)/オンライン配信
出演|村上美樹
進行|服部滋樹(graf代表)
予約先|artspacetarn@gmail.com /0743-63-1001(天理市役所総合政策課)
*お申し込み後、オンライン配信の情報をお知らせいたします