奈良県天理市とgrafが取り組み始めた天理市のブランディングプロジェクト”めぐみ めぐる てんり”が、いよいよ始動しました。観光人口の増加や移住・定住を促すことを目的に、発足したこのプロジェクト。ブランディングプロデューサーをgraf代表の服部滋樹がつとめます。
古代から続く営み、目の覚めるような壮大な景色、日本最古の道「山の辺の道」、つながりを大切にする人々の姿。私たちが天理をリサーチして見えてきたのは、健やかで美しい”めぐみ”の数々でした。幅広いポテンシャルを秘める天理の”めぐみ”を可視化し、市内外の方へのブランドイメージの普及を進めていきます。
ロゴは、青垣の豊かな山々、そのすそ野に通う山の辺の道、
里と自然、暮らしと暮らしをつなぐ人々。
そして、全てが合わさった『天』の文字を表現しています。
この春、天理駅前には佐藤オオキ氏(nendo代表)がデザインした古墳をアイコンとした駅前広場CoFuFunもオープンしました。4月5日に、プロジェクト発表会&トークイベントを開催し動き始めたプロジェクト。駅前とも連動しながら天理の魅力をつないでいきます。
天理市の今後の展開にご期待くださいませ!公式サイトは今年度公開予定。
めぐみ めぐる てんり
企画・主催:天理市
ブランディング:graf
ブランディングプロデューサー:服部滋樹(graf)
ロゴデザイン:原田祐馬(UMA / design farm)
プロジェクトマネジメント:寺田愛(graf)