写真: 衣笠名津美
4月23日より国立民族学博物館にて開催の「梅棹忠夫生誕100年記念 知的生産のフロンティア」のメインビジュアルを担当しました。
みんぱく初代館長を務めた梅棹忠夫氏(1920-2010)は、多数の学術調査に参加した知の先覚者です。彼は、調査成果を論文などにまとめる方法を『知的生産の技術』(1969年)で述べましたが、具体的に資料を加工する過程は示しませんでした。この企画展では、梅棹氏のアーカイブズ資料とデジタル・データベースで彼の方法の舞台裏を紹介しています。
会期変更後、さらに会期が延長されました。ぜひご来場くださいませ。
グラフィックデザイン : 向井千晶
概要
会期 : 2020年4月23日(木)–6月23日(火)→会期変更 2020年9月3日(木)−10月20日(火)→ 会期延長 −12月1日(火)まで
場所 : 国立民族学博物館 本館企画展示場
開館時間 : 10 : 00–17 : 00(入館は16 : 30まで)
休館日 : 水曜日
観覧料 : 一般580円、大学生250円、高校生以下無料
主催 : 国立民族学博物館
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