「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰する「ウッドデザイン賞」。
昨年に続き今年度も、grafがディレクションに携わったおおさか河内材を使用した企画「木のある暮らしコンテスト」が受賞いたしました。
このコンテストでは大阪府河内長野市主催で「おおさか河内材」を使用したプロダクトデザインを募集し、受賞作品を商品化。
平成30年度は「パパを育てる木工キット」をテーマに募集し、受賞作品の商品化を目指して試作品の制作を行なっています。
木育によってこどもたちに木と触れ合う機会を設けることで、市民と森の共存を次世代に繋げることを目指すこのプロジェクト。
ぜひ今後の動きにご注目いただければ幸いです。
【ウッドデザイン賞とは】
ウッドデザイン賞は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰するものです。これによって、”木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、ひいては国産材の需要が拡大し、適正な森林整備が進むことを目的としています。