こどもとまなぶプロジェクト”グラフようちえん”は、こどもたちに向けて”ものづくり”と”まなび”を合わせたワークショップを中心に展開しています。プロジェクトでは、地域や暮らしに根付く歴史や伝統、文化をテーマに学び、その中から得た知識やアイデアをヒントにものづくりを行います。これまでに、長崎県の伝統工芸の”ハタ(凧)”や、日本の伝統芸能である”能”、さまざまな知識や世界を教えてくれる”絵本”などをテーマに掲げ、ワークショップを開催しました。こどもの視点や発想には、大人が見落としてしまうような”気づき”があり、既成概念にとらわれない発想力から生まる”もの”の力強さには、大人のわたしたちにもたくさんの発見があります。“グラフようちえん”では、子供にも大人にも、新しい知識に触れるワクワクやドキドキを、grafならではの”まなび”を通して伝えていきます。