大阪市旭区役所の空間や什器、案内サイン、掲示物の整理を国産木材を軸に行いました。
「ゆるやかな、つながり・みまもり・かかわり」をキーワードに、来庁される利用者のみならず庁舎で働く職員双方にとって快適な場づくりをしました。
散らばっていたサインや掲示物を整理して目的の場所にスムーズに誘導できるように計画し、無機質で冷たい印象のあった空間は国産木材によりあたたかな空間に生まれ変わりました。
Team
クリエイティブディレクション:服部滋樹
設計:黒越啓太、武田紗里、合田知代
グラフィックデザイン:吉田 瑞紀
家具製作:graf labo、(株)藤木工務店、相合家具
企画・PM:倉橋陽子 (鎮守の森コミュニティ研究所特別研究員)
原木調達:(株)南河内林業
製材・一次加工:(株)東野材木店
現場施工・製作:(株)藤木工務店
撮影:大竹央祐
竣工日:2023年11月
場所:大阪市旭区