2017年4月、大阪の中心部でありながら約5haという広大な敷地と、ウォーターフロントという恵まれたロケーションを活かした、大規模複合開発プロジェクト「OAP」(大阪アメニティパーク)にてgrafが運営するFANTASTIC MARKETを開催しました。
2010年から本格始動したマルシェイベントを中心としたプロジェクト“FANTASTIC MARKET”は、「出会い、繋がる、広がる」をキーワードに食にまつわる活動を展開しています。2009年にはじめた畑作りをきっかけに、わたしたちは食について学び、生産者の方をはじめとする多くの人たちに出会いました。 “食”を通じて広がったコミュニティを中心に”FANTASTIC MARKET”は生まれ、 信頼のできる生産者、販売者のみなさんとともに開催しています。
これまでに私たちの活動拠点であるgrafでの開催の他に、商業ビルやショップ、デザインイベントやフェスなど様々な場所で開催され、100店舗以上の方々に出店いただきました。 各店舗が取り扱うグローサリーは、野菜や果物、お米の他に、加工品や、独自のルートを開拓して海外から仕入れた調味料まで、個性溢れる魅力的なものが並びます。楽しくお買い物をしながら、こだわりをもって生産している方たちの食品にまつわる素敵なお話を直接聞き、コミュニケーションを育みながら調理法や保存法なども楽しく学ぶことができる”FANTASTIC MARKET”。これからも食にまつわる実りある出来事をつくっていきます。